映画『おとなの恋の測り方』あらすじ(ネタばれナシ)・みどころ・解説・感想

日本では2017年6月17日に公開された映画『おとなの恋の測り方』。

この記事では、映画『おとなの恋の測り方』のあらすじ(ネタばれナシ)・みどころ・解説・感想をご紹介します。

弁護士のディアーヌは、ある日レストランに携帯電話を置き忘れてしまいます。その携帯電話を拾ってくれたのは、身長136cmのアレクサンドルでした。アレクサンドルは、話上手で魅力的な男性でした。ディアーヌは彼に惹かれ、2人は距離を近付けていきます。けれど、身長差がある2人の恋愛は順調には進まず、色々な壁が立ちはだかります。

映画『おとなの恋の測り方』のあらすじ(ネタバレなし)

弁護士のディアーヌは、元夫のブルーノと、事務所を共同経営していました。そして、ブルーノとの相性の悪さから、ストレスが溜まる一方でした。そんなディアーヌは、レストランで携帯電話を忘れてしまいます。その携帯電話を拾ったアレクサンドルという男性から連絡を貰い、携帯電話を受け取りに行きます。しかし、そこにいたのは、136cmという低い身長の男性でした。けれど、アレクサンドルは、ハンサムな上に話術もある、魅力的な男性でした。ディアーヌは、アレクサンドルに惹かれ、2人の関係は縮まっていきます。そんな2人の仲を、ブルーノの嫉妬や、ディアーヌの母親が持つ偏見が邪魔します。

映画『おとなの恋の測り方』のみどころ

この作品の見どころは、低身長の主人公アレクサンドルと、ヒロインであるディアーヌの身長差です。およそ50cmという身長差が、2人の関係の壁となります。そして、男性の背は高いものだという考えを持った、社会の目に晒されることになります。街中で好奇の目で見られたり、恋愛を反対されたりします。そのような、ルッキズムに対抗する要素を含んだ、考えさせられる作品です。ただ、決して暗い雰囲気ではなく、純粋な恋愛物として楽しむことは可能です。作中には、身長差があるからこそ、新しい発見ができるようなシーンも数多く出てきます。

映画『おとなの恋の測り方』の解説

「おとなの恋の測り方」は、2016年に公開されたフランス映画です。そして、2013年に作られたアルゼンチン映画「Corazón de León」を、リメイクしたものです。身長が136cmの男性が主人公ですが、主演のジャン・デュジャルダンの身長は182cmあります。そのため、身長を低く見せるために、様々な手法が使われています。全身が映るシーンでは、主にCGが使用されました。その他にも、かがんだ状態で演技をしたり、代役を使用したりするなど、複数の方法で困難な表現を実現しています。なぜそのような手法を取ったかというと、主人公アレクサンドルの格好良さを表現するためです。コミカルな演技が多い低身長キャストより、格好良い演技に慣れている俳優を起用することが優先されました。

映画『おとなの恋の測り方』の感想

「おとなの恋の測り方」は、身長差をテーマにしていますが、中身はオーソドックスな恋愛ストーリーです。そのため、恋愛映画が好きだという人は、特に違和感なく楽しめるでしょう。身長差も、ひとつのジャンルとして捉えられるはずです。

映画『おとなの恋の測り方』の登場人物・キャスト

アレクサンドルジャン・デュジャルダン
ディアーヌヴィルジニー・エフィラ
ブルーノセドリック・カーン
コラリーステファニー・パパニヤン
ベンジーセザール・ドンボワ
フィリップブリュノ・ゴミラ
ニコールマノエル・ガイヤール
モニークエドモンド・フランシ

映画『おとなの恋の測り方』のスタッフ

監督ローラン・ティラール
脚本ローラン・ティラール
グレゴワール・ヴィニュロン
原作マルコス・カルネヴァーレ
製作ヴァネッサ・ファン・ザイレン
シドニー・デュマ
音楽エリック・ヌヴー
撮影ジェローム・アルメーラ
編集ヴァレリー・ドゥセーヌ