映画『JUNO/ジュノ』あらすじ(ネタばれナシ)・みどころ・解説・感想

日本では2008年6月14日に公開された映画『JUNO/ジュノ』。

この記事では、映画『JUNO/ジュノ』のあらすじ(ネタばれナシ)・みどころ・解説・感想をご紹介します。

予想しない妊娠を体験する女子高生のストーリーで、ペイジの演技が光ります。彼女は当時20歳でしたが童顔で、10代の少女をうまく演じています。妊娠から出産までを扱っている重いテーマですが、全体的に明るい雰囲気でユーモア満載です。高校生が妊娠したというネガティブな価値観より、決して後ろ向きにならない主人公を応援したくなるようなストーリーになっています。

映画『JUNO/ジュノ』のあらすじ(ネタバレなし)

主人公は思いかけず妊娠してしまい、中絶しようと思って病院に行くのですが、同級生が中絶反対運動を行っていました。彼女は出産することを決めて、友人と一緒に里親探しを始めます。彼女は両親に打ち明けると、彼らも協力すると言い、一緒に里親を探すことになりました。彼女のお腹は大きくなりましたが、学校へ普通に通学しています。里親候補だった夫婦が離婚することになってしまい、彼女はショックを受けました。どんどんお腹が大きくなる中、なかなか彼女の思い描いていた通りにはなりません。彼女は無事に出産することができるのか、里親はちゃんと見つかるのか展開が気になります。

映画『JUNO/ジュノ』のみどころ

明るいテンポで話が進んでいくので見ていて心地よいものがあります。時々これはどうなんだろうと思うシーンもありますが、主人公の明るさや意志を強く持つという姿には感心します。現実ならまだ子供なのに妊娠してしまったことから、周囲の人からは冷たい目で見られたり、サポートを受けることができないかもしれません。しかし映画の中の主人公は優しい人に恵まれていて、ネガティブなテーマを明るくポップな雰囲気に展開することができました。結局最終的に決めるのは本人になるので、他人の言葉に流されずにポジティブに生きることが大事ということが分かります。

映画『JUNO/ジュノ』の解説

全体的にハートフルコメディになっていて、当時少ないシアターで公開されたのですが、口コミが広がって興行収入は1億ドルを超えました。各アワードでは脚本賞や脚色賞などを受賞していて、ペイジの演技が光る作品です。普通の女子高生がすごく似合っており、日本なら重いテーマになりそうな設定をテンポよくポップに演出しています。主人公の周辺にいる人たちは良い人が多いので、温かい気持ちで見ることができます。その後ペイジはトランスジェンダーを公表していて、今ではエレンからエリオットに改名しました。女性ダンサー兼振付師と結婚しましたが離婚しています。

映画『JUNO/ジュノ』の感想

若すぎる出産をテーマにしていますが、重々しい内容ではなくポジティブな演出が特徴的です。主人公は明るくユーモアがあり、他人に何を言われても気にしない自分の意志を強く持ったキャラクターなので、見ている方も応援したくなってきます。前向きに生きる大切さや意志を強く持つことのすばらしさを感じます。

映画『JUNO/ジュノ』の登場人物・キャスト

ジュノ・マクガフエリオット( エレン)・ペイジ
ポーリー・ブリーカーマイケル・セラ
ヴァネッサ・ローリングジェニファー・ガーナー
マーク・ローリングジェイソン・ベイトマン

映画『JUNO/ジュノ』のスタッフ

監督ジェイソン・ライトマン
脚本ディアブロ・コーディ
製作リアンヌ・ハルフォン
ジョン・マルコヴィッチ
メイソン・ノヴィック
ラッセル・スミス