映画『ザ・チャイルド』あらすじ(ネタばれナシ)・みどころ・解説・感想

日本では1977年5月14日に公開された映画『ザ・チャイルド』。

この記事では、映画『ザ・チャイルド』のあらすじ(ネタばれナシ)・みどころ・解説・感想をご紹介します。

主人公の生物学者、トムは妊娠中の妻と共に、スペイン沖の小さな島にやってきます。
トムは、この島には子どもしかいなくて、大人がいないことに、島に到着してすぐに気が付きます。
ホテルに着いたトムは、1人の男性から恐ろしい事実を知らされます。
ある日、子どもが大人を襲い始めたということなのです。
もしも、子どもたちが大人を突然襲い始めたとしたら、という恐怖映画です。

映画『ザ・チャイルド』のあらすじ(ネタバレなし)

1主人公の生物学者、トムは三人目の子どもを妊娠中の妻とスペインに旅行に来ていました。
2人は、アルマンソーレ島を訪れることになり、島の子どもたちに歓迎されます。
しかし、そこに大人の姿は見当たりません。
トムたちが水を求めてお店に入りますが、人影はなく一人の少女がやってきて、妊娠中の妻のお腹を撫でて去っていきます。
大人がいないことを不思議に思う二人ですが、トムは老人が少女に追いかけられ、倒れているのを見てしまいます。
ついに、ホテルで一人の男性に出会いますが、その男性によると、ある日突然子どもたちが大人たちを襲うようになってしまったということでした。
トムは、子どもたちからの攻撃から逃れ、なんとか島からの脱出を試みます。

映画『ザ・チャイルド』の解説

この作品は、1976年4月26日にスペインで公開された映画です。
日本での公開は、1977年5月14日で、上映時間は107分です。
プルネラ・ランサムさんが、1976年オタルミーナ映画祭で最優秀女優賞を受賞しています。
1977年のアボリアッツ・ファンタスティック国際映画祭で批評家賞を受賞しています。
どうして、子どもたちが大人を襲い始めることになったのかということは、作品内では明らかにされていません。
音楽を担当しているワルド・デ・ロス・リオスさんは、この作品が遺作となっています。
ホラー映画ファンから、今現在もカルト的な人気を誇っている作品になります。

映画『ザ・チャイルド』のみどころ

ストーリーもとても興味深い内容になっていますし、そのストーリを盛り上げる効果音の使い方など、目で見て耳で聞いて、とても引き込まれる作品となっています。
子どもたちが大人を襲う理由というのは、作品の中では語られていませんが、その分、見ている人が「どうして子どもたちがあれほどまでに大人を襲おうとするのか」というのを考えらせられるため、見終わった後も余韻に浸れる作品となっています。子供たちが大勢で大人を襲おうとするシーンや、最後の主人公が子供たちに襲われるシーンというのが、見ていてハラハラする見どころとなっています。

映画『ザ・チャイルド』の感想

とてもショッキングな映画ではありますが、とても心に残る作品となります。
子どもが大人を襲うには、それなりの理由があったり、子どもたちの想いというものが強くあるのかなと感じ、映像と音と、しばらく忘れられなくなる作品です。

映画『ザ・チャイルド』の登場人物・キャスト

トムルイス・フィアンダー
エヴリンプルネラ・ランサム
少女の父親アントニオ・イランソ
エンリケルイス・シヘス

映画『ザ・チャイルド』のスタッフ

監督ナルシソ・イバニェス・セラドール
脚本ルイス・ペニャフィエル
原作ファン・ホセ・プランス
製作マヌエル・ペレス