映画『プラトーン』あらすじ(ネタばれナシ)・みどころ・解説・感想

日本では1987年4月29日に公開された映画『プラトーン』。

この記事では、映画『プラトーン』のあらすじ(ネタばれナシ)・みどころ・解説・感想をご紹介します。

ベトナム帰還兵でもあるオリバー・ストーン監督が、当時の実際の体験に基づいて、アメリカ軍によるベトナムの民間人に対する虐待などを、ベトナム戦争の実際の姿を描いています。
主人公の青年は、自分からベトナム息を志願することになります。
青年を待ち構えていたのは、想像を大きく超える悲惨なものでした。
仲間たちと共に、過酷な戦場での生活を送ります。

映画『プラトーン』のあらすじ(ネタバレなし)

1967年、主人公の白人のクリスは、自分と同世代の若者たちの中でも、アメリカの中で貧困層の若者たちが、お金を稼ぐためにアメリカ軍に入隊しているということに怒りを感じていました。
そこで、両親からの反対を押し切り、大学を中退後、アメリカ軍への入隊を志願し、ベトナム戦争の戦場へと向かいます。
そこでの戦争は、彼の想像を大きく超えるもので、戦場で出会った戦友は、次々に倒れていきました。
クリスの配属されが小隊では、二人の軍曹が居ましたが意見が対立し、エリアス軍曹はバーンズ軍曹によって命を奪われます。
そのことを知ったクリスは、バーンズ軍曹への報復を考え、実行することになります。

映画『プラトーン』の解説

この作品は、1986年12月19日にアメリカで公開された映画です。
日本での公開は、1987年4月29日で、上映時間は120分となっています。
出演俳優は、無名の俳優が多く、予算は600万ドルと多くはありませんでしたが、リアリティのある戦闘シーンなどが評価され、映画はヒットしました。
オリバー監督はこの作品の成功から、ベトナム戦争を題材とした映画の先駆けとして評価されるようになりました。
出演俳優は、撮影のために、フィリピンに滞在し、当時の生活を実践するためシャワーを浴びることも許可されませんでした。髪型や食料は、軍人と同じ仕様のものとされ、夜を明かす際には、監視をローテーションで行うほどでした。

映画『プラトーン』のみどころ

監督が実体験に基づき、作られている作品なので、とてもリアリティーのある作品となっています。
お話自体もとても興味深いものですが、この作品に登場する俳優陣たちが、この作品のために実際の当時の生活を経験したり、作品をより良いものにするために、準備がされているというのを知ったうえで映画を見ることで、この作品にかけている意気込みというのを感じられるのが見どころとなります。
主人公が、自ら戦争に行くことを志願して、そこから過酷な戦争の現状を知り、必死に生きるために戦い抜くというのが、目が離せない部分になります。

映画『プラトーン』の感想

戦争というのは、ニュースで見たり聞いたりするのと、実際の現場を経験することとで、その重みというのが全く違うものになるということを、この作品からとても強く感じました。
戦場で戦う人の怖さ、辛さ、などをこの作品から感じることができ、二度と戦争というのは起こしてはいけないと考えさせられる作品です。

映画『プラトーン』の登場人物・キャスト

クリス・テイラーチャーリー・シーン
ボブ・バーンズ2等軍曹トム・ベレンジャー
ゴードン・エリアス3等軍曹ウィレム・デフォー
バニーケヴィン・ディロン

映画『プラトーン』のスタッフ

監督オリバー・ストーン
脚本オリバー・ストーン
製作アーノルド・コペルソン