映画『ハロルドとモード 少年は虹を渡る』あらすじ(ネタばれナシ)・みどころ・解説・感想

日本では1972年10月21日に公開された映画『ハロルドとモード 少年は虹を渡る』。

この記事では、映画『ハロルドとモード 少年は虹を渡る』のあらすじ(ネタばれナシ)・みどころ・解説・感想をご紹介します。

「ハロルドとモード少年は虹を渡る」は1971年にアメリカで、1972年に日本で公開された映画です。19歳の青年と、79歳の女性との歳の差恋愛が描かれているこの作品は、公開から当初から話題を呼びました。公開から約50年経った現在でも、多くの人から人気を得ています。日本での人気も非常に高く、モード役を黒柳徹子さん、ハロルド役にSexy Zoneの佐藤勝利さん、ジャニーズWESTの藤井流星さんが抜擢されて舞台化がされています。また「メリーに首ったけ」という作品の中でも、ヒロインがこの作品を絶賛されています。

映画『ハロルドとモード 少年は虹を渡る』のあらすじ(ネタバレなし)

19歳のハロルドは母の前で、自害を仕掛けることを楽しんでいます。そんなハロルドのもう一つの楽しみが、見知らぬ人のお葬式に行くことです。ある日、お葬式を見ていたら一人の女性が話しかけてきました。彼女は79歳のモードという女性でした。明るく聡明な彼女に、ハロルドはいつしか惹かれていきます。モードも彼から与えられる愛に答えようとしますが、二人の間にはとても大きな壁がありました。それは、二人の歳の差でした。お互いを強く想い合う二人と、世間から向けられる好奇な目。甘く切ない歳の差恋愛を描いた作品です。

映画『ハロルドとモード 少年は虹を渡る』の解説

青年ハロルドの趣味は、過干渉な母の前で自害騒動を起こすことと、知らない人のお葬式に行くことでした。ある日彼が他人のお葬式を見ていると、モードという高齢女性が声をかけてきました。天真爛漫なモードと過ごすうちに、心が惹かれていくハロルド。モードもハロルドに魅力を感じ始めます。しかし、二人の前には60歳という歳の差の壁がありました。二人の甘く切ない恋愛を描いた作品です。

映画『ハロルドとモード 少年は虹を渡る』のみどころ

ハロルドとモードが織り成す歳の差恋愛が見どころです。二人の姿を見ていると、歳の差を感じさせないくらいお似合いで、二人の恋を全力で応援したくなります。また、恋愛って素敵だなと思わせてくれる作品でもあります。ハロルドがモードに出会う前と出会った後で、少しずつ生きる意味を見つけていき、一人の男性として、そして一人の人間として成長していくところも見どころです。モードの発する言葉もハロルドだけではなく、どれも聞く者の胸を打つ言葉ばかりなので、是非注目して見ていただきたいです。最初から最後まで楽しめる素敵な作品です。

映画『ハロルドとモード 少年は虹を渡る』の感想

人を想う気持ちってすごく深いなと感じた作品です。お互い想い合っているのに、年齢差の違いに葛藤する二人の姿が痛いほど伝わってきました。また、モードの言葉一つ一つが胸に響きました。愛について考えさせられた作品です。

映画『ハロルドとモード 少年は虹を渡る』の登場人物・キャスト

モードルース・ゴードン
ハロルドバッド・コート
ハロルドの母親ビビアン・ピックレス
グローカスシリル・キューザック
ハロルドの叔父チャールズ・タイナー
サンシャイン・ドレエレン・ギア
司祭エリック・クリスマス

映画『ハロルドとモード 少年は虹を渡る』のスタッフ

監督ハル・アシュビー
脚本コリン・ヒギンズ
製作コリン・ヒギンズ
チャールズ・B・マルヴェヒル
音楽キャット・スティーブンス
撮影ジョン・A・アロンゾ
編集ウィリアム・A・ソーヤー
エドワード・A・ワールシカ・ジュニア