映画『死霊のえじき』あらすじ(ネタばれナシ)・みどころ・解説・感想

日本では1986年4月12日に公開された映画『死霊のえじき』。

この記事では、映画『死霊のえじき』のあらすじ(ネタばれナシ)・みどころ・解説・感想をご紹介します。

ゾンビによって地球が完全に埋め尽くされてしまった近未来でのお話です。
巨大な地下の基地では、何とか生き延びた人たちの対立が続いていました。
絶望的な状態の中、ついに人間関係は崩れ去り、基地の中にまで大量のゾンビが入り込んで来てしまいます。
進化していくゾンビと人間との戦い、人間同士の人間関係がどうなっていくか、迫力あるゾンビ映画です。

映画『死霊のえじき』のあらすじ(ネタバレなし)

全世界は、生きている者よりもゾンビの方が多くなり、ゾンビが大量にいる世界へと変わってしまいました。
アメリカのフロリダ州にある地下施設では、ゾンビの研究をしている科学者たちと、軍人、などの生き残った数少ない人たちが、閉鎖された施設内に残り、ヘリでの生き残りの捜索を行っていました。
科学者と軍人は対立し、お互いを批判してばかりでした。
この先どうなるかわからない状態の中、ゾンビを飼いならす実験をする博士がいることがわかり、人間関係が崩れていきます。
追い詰められた状態の人間が、ゾンビの大群を施設の中に侵入させてしまうことになり、次々にゾンビの餌食となっていってしまいます。

映画『死霊のえじき』の解説

この作品は、1985年7月3日にアメリカで公開された映画です。
日本での公開は、1986年4月12日です。
上映時間は、102分となっています。
ロメロ監督が手掛けた、ゾンビ三部作の第三作目となっています。
七年前に作られた作品に引き続き、ダリオ・アルジェントと共同で製作するはずでしたが、アルジェント側からの協力が得られなくなり、自力で資金を調達し、脚本を大幅に変更し、規模を縮小し、製作費を抑えて作品を作り上げました。
日本では、1986年に劇場公開されましたが、残酷なシーンは、カットされていたり、エンドロールで流れる曲が省かれていたり、不完全なバージョンでの公開となりました。

映画『死霊のえじき』のみどころ

大量のゾンビが襲ってくるシーンは、とても迫力があり、見ごたえのあるシーンとなっています。
ゾンビから逃れた人たちが、閉鎖された空間の中で精神的に追い詰められ、仲間となるどころかそれぞれにお互いを批判し合っている場面などは、実際にこのような状況になったとこのことを考えると、リアリティーがあり、目が離せない部分です。
ゾンビを飼いならすということをし始めた博士、その博士が飼いならすためにゾンビに兵士の肉を与えていたことなど、衝撃的なこともあり、ゾンビ映画として怖さだけではなくお話もしっかりと作られているところが見どころです。

映画『死霊のえじき』の感想

生き残りの人々の人間関係、そこで人がどんな風な精神状態になるのか、またせっかく守られている施設に大量のゾンビが流れ込むシーンなど、見ていてとてもハラハラドキドキします。人と人とのつながりを考えることができたり、ゾンビ映画としても怖さも味わうことができるのが、この作品の魅力です。

映画『死霊のえじき』の登場人物・キャスト

サラ・ボウマンロリー・カーディル
マシュー・ローガン博士リチャード・リバティー
デッド・フィッシャージョン・アンプラス

映画『死霊のえじき』のスタッフ

監督ジョージ・A・ロメロ
脚本ジョージ・A・ロメロ
製作リチャード・P・ルービンスタイン