映画『グラディエーター』あらすじ(ネタばれナシ)・みどころ・解説・感想

日本では2000年6月17日に公開された映画『グラディエーター』。

この記事では、映画『グラディエーター』のあらすじ(ネタばれナシ)・みどころ・解説・感想をご紹介します。

時代は帝政ローマ中期、ローマでは皇帝と皇太子による権力争いの真っ只中でした。

その争いに巻き込まれて、人生が大きく転落するのがローマ軍将軍マクシムス・デシムス・メレディウスです。
奴隷にまで落ちぶれた彼は、皇太子への復讐を誓います。
グラディエーターとして剣術を磨き、闘技場という命をかけた場でその機会を待つのでした。

映画『グラディエーター』のあらすじ(ネタバレなし)

時は帝政ローマの時代中期にあたる西暦180年、政権は皇帝マルクスと皇太子コモドゥスによって争われています。

皇帝マルクスは、皇太子コモドゥスをその立場に相応しくないと判断しています。
その一方で、マルクスは将軍マキシマスに厚い信頼を寄せており、自身の後継として皇帝になるように伝えます。
その事を知ったコモドゥスは、マルクスの命を奪います。
そしてコモドゥスは、思惑通りに皇帝の座につきました。

コモドゥスは、邪魔な存在となったマキシマス一家を処刑します。
しかし、マキシマスだけが生き残ったしまい、彼はコモドゥスへの復讐の念を抱きます。
そしてグラディエーターとして、闘技場でその機会を待つのでした。

映画『グラディエーター』の解説

2000年に公開されたアメリカのヒストリー映画です。
作品の完成度の高さから、第73回アカデミー賞、第58回ゴールデングローブ賞ともに作品賞を受賞しています。

皇帝は史実に基づいた人物ですが、主人公マクシムスは空想の人物です。
かつて皇帝の命を奪ったとされる剣闘士ナルソキッソスがモデルとなっています。
しかし、彼の記録が少ない為に、歴史上に名を残している数名の人物のエッセンスが組み込まれました。

主演のラッセル・クロウは脚本の編集に大きく意見をし、実際にその意見によって変更された部分の多い作品です。
彼は、脚本に納得が行かない部分は不満を隠す事無く現場に入ったそうです。
その様なこだわりが、最高の作品作りに繋がったようです。

映画『グラディエーター』のみどころ

グラディエーターの見どころは、衣装、室内のセット、建築物、小物類など、映像で見られるほとんどの品です。

こちらは時代背景もあり、現存するアイテムが購入やレンタルでは用意できませんでした。

その為、歴史上の資料をもとに、ほとんどの品がこの作品用に作られた物です。
その事を知った上で作品を見ると、一層作り込みの度合いが感じられます。

撮影地に関しても、シーンによってイングランド、モロッコ、マルタ島とかつてローマ文明が根付いた地で行われてたこだわりぶりです。
地方の闘技場についても、実際に3万個の泥レンガを積み上げ建築されました。

映画『グラディエーター』の感想

ローマの歴史好きには堪らない仕様の作品です。
学生時代に歴史の授業で聞いた覚えのある様子も見られ、興味深くもあります。
闘技場のシーンなど、過激なシーンもありますが、当時のローマを象徴する文化だと思います。

映画『グラディエーター』の登場人物・キャスト

マクシムスラッセル・クロウ
コモドゥスホアキン・フェニックス
ルシッラコニー・ニールセン
プロキシモオリヴァー・リード
グラックスデレク・ジャコビ
ジュバジャイモン・フンスー
マルクス・アウレリウスリチャード・ハリス
ハーゲンラルフ・メラー
シセロトミー・フラナガン
ファルコ議員デヴィッド・スコフィールド
ガイウス議員ジョン・シュラプネル
クィントゥストーマス・アラナ
ルキウススペンサー・トリート・クラーク
カッシウスデヴィッド・ヘミングス
ティグリススヴェン=オーレ・トールセン
マクシムスの妻ジャンニア・ファシオ
マクシムスの子ジョルジョ・カンタリニ

映画『グラディエーター』のスタッフ

監督リドリー・スコット
脚本デヴィッド・フランソーニ
ジョン・ローガン
ウィリアム・ニコルソン
原案デヴィッド・フランソーニ
製作ダグラス・ウィック
製作総指揮ボブ・ワインスタイン
デヴィッド・フランソーニ
ブランコ・ラスティグ
製作総指揮ローリー・マクドナルド
ウォルター・F・パークス