映画『ビューティフルマインド』あらすじ(ネタばれナシ)・みどころ・解説・感想

日本では2002年3月30日に公開された映画『ビューティフルマインド』。

この記事では、映画『ビューティフルマインド』のあらすじ(ネタばれナシ)・みどころ・解説・感想をご紹介します。

数学者であるジョン・ナッシュは、天才過ぎるがゆえに、研究する内容に周囲からの理解が得られず孤独な闘いを続けていました。
そんな環境でも諦めず研究を続けたので、彼の研究は大きな成果を上げます。
彼の念願が達成され充実した日々を送る中、極秘に諜報活動をする機関がジョン・ナッシュにコンタクトを取ってきます。
その機関は、ジョン・ナッシュにとある国の暗号を解読してほしいと依頼するのでした。

映画『ビューティフルマインド』のあらすじ(ネタバレなし)

大学生ジョン・ナッシュは天才過ぎて周りからは少し浮いている存在でした。
1947年には、プリンストン大学の院に進み、数学科にて研究に邁進します。
孤独な研究を続けた過程が報われ、彼の研究はひとつの結論に達します。
ジョン・ナッシュが見つけた理論は、「ゲーム理論」と名付けられ、全く新しい発見でした。

大学院を卒業後、天才的な頭脳を活かせるマサチューセッツ工科大学にあるウィーラー研究所に就職します。
そこでジョン・ナッシュには、彼にしか出来ない新たなミッションが課せられます。
長年敵対する関係にあるロシアが通信の際に使用している暗号を解読せよというミッションでした。
彼はその作業に没頭し始めますが、徐々に精神が蝕まれていくのでした。

映画『ビューティフルマインド』の解説

2001年にアメリカで公開された数学者ジョン・ナッシュの伝記でありヒューマンドラマです。
実在した天才数学者ジョン・ナッシュを主人公とし、その人生で起こった苦難の数々を描きます。
作品には、事実だけでなく映画仕様に組み込まれたストーリーもあります。

大変多くの賞を受賞した経緯があり、第74回アカデミー賞では監督賞、作品賞、脚色賞、助演女優賞を獲得しており、第59回ゴールデングローブ賞でも作品賞を含める多くの賞を受賞しています。

現在ほど精神疾患に理解が進んでいなかった当時、精神疾患を具体的に描いた作品で様々な方面からの好評価を受けました。

映画『ビューティフルマインド』のみどころ

ビューティフルマインドの見どころは、人間関係です。
こちらの作品には登場人物が主人公ジョン・ナッシュとどう関わるかによって、ジョン・ナッシュの精神状態が変わったりと、精神疾患者にしか分からない部分もあります。
そして、人間のメンタルの脆さも描かれているので考えさせられます。

それでもジョン・ナッシュを信じて支え続ける存在もあり、人間関係の大切さに気付かされます。

主演のラッセル・クロウと妻役のジェニファー・コネリーはこの作品で出会い実際に結婚します。
2人の出会いだったと思い見返すと、感慨深くもあります。

映画『ビューティフルマインド』の感想

凡人には理解できない天才的な頭脳を持つ人の苦しみは想像を絶します。
また、精神疾患を患ってゆくパートナーを支える忍耐や苦悩も心苦しくなりました。

ラブストーリーの要素もあり、終盤にはサスペンスだったのかと思う展開が待っています。
色んな気持ちが味わえる作品です。

映画『ビューティフルマインド』の登場人物・キャスト

ジョン・ナッシュラッセル・クロウ
アリシア・ナッシュジェニファー・コネリー
ウィリアム・パーチャーエド・ハリス
チャールズポール・ペタニー

映画『ビューティフルマインド』のスタッフ

監督ロン・ハワード
脚本アキヴァ・ゴールズマン
原作シルヴィア・ネイサー
製作ブライアン・グレイザー
ロン・ハワード
製作総指揮カレン・ケーラ
トッド・ハロウェル